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甘ママ

メーカー勤務10年→ 2022年~インドネシア駐在妻。
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インドネシアで大人気!噂のカブトムシツアーに行ってきました【失敗談レポ】

何する
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かねがねウワサにきいていた、インドネシアの昆虫採集ツアー。ついに行ってきました。

とても楽しかった!けど、

少々甘く見てました…

今回の記事では、ツアー概要と、私の失敗談をレポします。

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インドネシアのカブトムシツアーとは

そのツアーってなに??

インドネシア在住の昆虫研究家(日本人)が開催している昆虫採集ツアーです。(公式サイト:インドネシア昆虫センター)

最近は口コミで知名度が高まり、乾季の土曜は予約がいっぱい。

ちなみに、日本人向けです。インドネシア人は、カブトムシにさほど興味がないみたい。

↑インドネシア語の先生に話したら、こんな反応だったのがおもしろくて。私がつくった4コマです

したがって、後でまた書きますが、昆虫ゼリーはこちらに売っておりません。日本から買ってきてね!

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スケジュール

子連れ日帰りの場合、行き先はスカブミ・ボゴールから選べます。

時間帯は「昼夜」と「夜だけ」があります。(「朝昼」パターンもあるようですが、カブトムシ狙いなら夜行性ですので)

こんな山道をゆきます(車窓ショット)
夜の部集合のカフェ、2階席
ライトアップ場所に向かう頃にはとっぷり日が暮れていました

【私たちが参加したスカブミの例】 ※この日は、昼夜・夜のみ同時開催でした。

11:30 昼からの人集合 (ランチは済ませてくる)。コノハムシなど採集

17:30 夜からの人集合(昼の人とカフェで合流)。カブトムシなど採集

☆ライトアップ中、食事提供あり

解散 20:30~

ジャカルタの自宅に着いたのは、日付が変わる頃…

虫捕りというツアーの性質上「パパも行く」ご家庭も多く、そりゃあ土曜が人気なワケですね。

※詳細・最新情報は公式サイトをご確認ください。

どうやって捕まえるの?

カブトムシ・クワガタ探しのメインは夜です。

極秘スポットの山(ちょっと開けたスペース)で白シーツを広げ、ライトアップして、その明かりを目指してカブトたちに飛んできてもらいます。

こんなイメージです
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私の失敗

ここからは、私の失敗談を。

懐中電灯の電池が弱かった

【勘違い①】

シーツ前で、待ち伏せしてればいいんでしょ?

私はてっきり、ライトアップ場所の「シーツまで」、カブトムシが来てくれると思っていました。

「だから、見つけるのは余裕だ」と。ところが。

【実際】

いいえ、草木をかきわけて探します☆

実際は、カブト・クワガタはライトをめざして飛んでくるものの、ライトアップ場所のシーツまでは届かず、その手前で落ちてしまう子たち(カブトたち)が多数。

明るさの参考。※暗い奥までは採集にはいきません

そうなると、暗闇の中、薮や低い木をかき分けるようにして探す羽目になります。

これが大誤算。

私は懐中電灯の電池チェックを怠っており、光、弱かったんです…。

暗闇で黒光りする個体を見つけるには、全然パワーが足りませんでした。

必ず電池チェックして、1人1個、明るいやつを持ってきてね!

ビールでリラックスしてた(虫採りは子供任せだった)

【勘違い②】

子供が自力で捕れるでしょ?

私はてっきり、「子供たちが自力でも捕れる」と勘違いしていました。

「最初は子供にとらせて、大人は最後に手伝えばいい」と。

食事付きでしたので、持参のビールタイムを内心楽しみにしていて、ブルーシートに座り、プルタブを開けて序盤はだいぶのんびりしてしまいました。

【実際】

いいえ、大人でも難易度高かったです(笑)

しかし、実際は…日没後の茂みから探し出す作業は、けっこう難易度高い!

大人の手助け、マストです。

ですので

一通り食べたら、子供と一緒に、一旦探しに出かけましょう。

最初のビールは1杯に留めましょう。(1杯はいいんかい)

2杯目を開けるのは、ゲットしたあとで~!

こういう容器に空気穴をあけて、たくさん持って行ったよ(food containerで検索)

ライトアップ時間は日没から大体2時間ですが、前半で1匹でも手元にある子は余裕が違います。

我が子は前半、空の虫かごを抱えて超不機嫌。

途中から私も本気で探したのですが、なかなか見つけられずに焦りました…(※その後、無事クワガタくんを連れて帰れました)

オス・メス、カブト・クワガタにかかわらず、見つけたらポンポン虫カゴに(もちろん固体と別々にですよ)入れておいて、後からどの子を連れて帰るか選ぶといいと思います。

余談ですが、食事でいただいた手作りポテチが美味でした!

昆虫ゼリーの用意が足りなかった

【勘違い③】

当然、カブトムシを連れ帰るでしょ~

私、昆虫ゼリーは1ヵ月分しか買ってなかったんです。

理由は、なぜか「当然カブトムシを連れ帰るだろう」と自信満々だったから。(一般に、カブトムシは寿命が短いです。1~2か月と踏んでいた)

ついに残り1個(じり貧)※写真は百均で購入のフルーツ味

かつ、

足りなかったら、フルーツとかで代替できるでしょ~

と軽く考えていたから。

しかし、これが苦難の幕開けとなります。。

【実際】

ゼリー以外のエサは、手間がかかる(交換頻度が高い)し

食べないこともあって気をもむ!

1か月後、昆虫ゼリーが残り2つになった時点で、他のエサを試しました。

試したものは、砂糖水・サトウキビ・フルーツ(バナナ、パイナップル、マンゴー)。

ですが、結果的にうちのクワは、これらを食べたかどうか確証が持てませんでした。

食べてくれないので貴重なゼリーも開けて、もう全部乗せ状態

結局は、「やはり昆虫ゼリーを入手しよう」ということに。

じりじり減っていくゼリーを横目に、大急ぎで一時帰国する友達に頼んだり、別の友達に分けてもらったり。

ドギマギしました。

ゼリー切らしてる間に寿命が来たら、子供大泣き必須ですからね。。

※その後無事ゲットしました。

仮に他のエサを食べてくれたとしても、実体験として昆虫ゼリーが1番だと思います。手間・コストともに。

その他のエサがどう手間なのか、もう少し細かくレポしますね。

サトウキビ

さとうきびジュースの売店?ブース?で頼み、ジュースにする前のものを売ってもらいました。

が、(少なくとも観察中は、)「ブラシのような口で吸っているところ」は目視確認できませんでした。

2本分を切ってもらったところ。値切って20K(200円)でした。予想より高かったw
  • 食べたか? →確認できず(ただし近くには寄っていた)
  • 交換頻度 →半日に1回(ゼリーは3日に1回)
  • コスト →サトウキビ2本で200円(ラップして、冷蔵庫で1週間くらい保管した)

エアコンの影響か、乾燥が早く、半日後には断面がカピカピになっていました。

そもそも、売店のサトウキビがどのくらい新鮮だったかすらわからないので、切りたてでも「汁」としてクワが吸えていたのか不明です。

なお、好んで近くで過ごしてはいました。

青臭い匂いか、あるいは隠れ家として好きだったのかな?

フルーツ

近くに寄っているところすら見かけず、3日ほどでやめました。

  • 食べたか? →確認できず
  • 交換頻度 →半日に1回
  • 手間 →切るタイミングがちょっと面倒(+包丁など洗い物も増える)

うちのクワは繊細タイプで、初めて見るエサは警戒して1日半ぐらい食べないようでした(昆虫ゼリーも初日は食べなかった)。

フルーツは痛みが早いので、

警戒されてる間に交換のタイミングになるんですよね。

アリやハエが来るのを避けたくて、半日で取り替えていたけど、タイミングよく「熟れたフルーツ一切れ」などそう出ないもので…

朝晩、クワのために、私たちフルーツを食べていましたね。笑

砂糖水

パパイヤ(日系スーパー)に売っていたこの砂糖を使い、ティッシュにしみこませて与えました。

食いつきは良かったのですが…

100% natural 黒糖の匂いがします
中央の白いやつが砂糖水ティッシュ

  • 食べたか? →食べていた
  • 交換頻度 →半日に1回(カビたら嫌だったので)
  • 手間 →濃度が難しい(+容器など洗い物も増える)

1回目作ったときは良いのです。

が、たくさんできるので、冷蔵庫で保管しますよね。

そうすると、次取り出したときには、冷えて溶け残りの砂糖が底に沈んでいるわけです。

そのままだと薄いし(スイカがダメなのは水分多いからだよね?)、かといって、レンチンして溶かすと冷えるまで時間がかかるなぁとか。

あと、クワが歩き回るので、ティッシュが乾燥したあとちりぢりに散ってしまい、掃除がちょっと面倒でした。

結局、ゼリーが楽ちんだった。3日持つし。

と、いうわけで、今から渡航する虫好き男児ママは、一袋ぐらい買っておいても良いと思います。(期限も長いし、常温でいいので邪魔ではないです)

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↑こちらは後から入手したもの。昆虫が大好きな黒糖に、栄養分を配合しているようです。最初に買っていた百均(フルーツ味)より食いつきが良かったよ。

Q&A

さて、ここからは、参加前の私が知りたかったことをQ&A形式で。

ツアーの費用は?

スカブミ日帰りは、ざっくり8 ジュタを人数割するイメージでした。

昼夜でも夜のみでも同額。その日は満席参加で、私たちは家族3人で1ジュタ(約1万円)を切るイメージでした。

※ 2026年秋時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

トイレはある?

ライトアップ場所に行く前に、カフェで休憩します。そのカフェにはトイレがあります。

ライトアップ場所にはトイレはありません。

ビール飲み過ぎ注意です~

ツアーで苦労したことは?

特にありません。

案内も丁寧で、インドネシア歴4年の私は、期待していなかった日本の安心感にほっこり。

強いて言うなら、懐中電灯の電池が弱かったことです。(自分のせい)

飼育中に苦労したことは?

エサ問題。(笑)

どのぐらい生きる?

一般に、クワガタの方が長生きです。

種類によりますが、ざっくりgoogle検索したところ

  • カブトムシは1~2か月
  • クワガタムシは6ヵ月~2年

と私は理解しました。

ちなみに私は、4コマ漫画のとおり「カブトムシを狙おう」と子供と合意したのですが、実際は選ぶ余裕などなかったです(笑)

※上記は、成虫になってからの寿命です。野生のものは、捕まえた時点での残り寿命がわからないので、実際には推定が難しい(個体差あり)。

脱走するってほんと?

脱走するってほんと?

ほんとです(笑)

そんな話はたまに聞きます

ただし、虫かごを用意して、フタを閉めていれば、脱走しません。

(ウチではまだ脱走したことはありません)

【脱走例】私が聞いたのは、こんなシチュエーション。

  • 虫かごが足りず、追加購入分が届くまで仮の容器のまま飼育していた
  • 観察やお世話の後、フタがしっかり閉まっていなかった など。

ツアー前に「何匹まで」と決めて、あらかじめその個数の虫かごを買っておいてくださいね。

※インドネシアのカブト・クワガタは、パワフルで、簡易容器だとフタを押し開けてしまうらしい。

コーカサスオオカブトが欲しいのですが。

我が子も、最初はそう言っていました(笑)

が、体感としては、1回のツアー参加で、

狙った種類をゲットするのは難しいかな。

だいたい皆さん、大物・レア物のオス狙いですし、こればっかりは運ですので…

ツアーに何回も参加するか、あるいはどうしても欲しいなら、少人数でプライベートツアーを組めばライバルは減ります。(一人当たりの値段は上がるし、それでも見つかる保証は無いですが)

この辺の運も含めて、自然界を楽しむツアーだと思います!

まとめ

今回は、インドネシアのカブトムシツアーに行ってみた概要・失敗談をレポしました。

東南アジアの豊かな森は、昆虫の宝庫だそう。日本の森にはいない、珍しいカブト・クワガタに会える可能性があります!

お好きな方は、滞在中に行ってみては^^

これから予定されている皆さんは、楽しいツアーになりますように!

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