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甘ママ

メーカー勤務10年→ 2022年~インドネシア駐在妻。
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子連れ駐在妻、仕事は辞める?「4つの選択肢」まとめ

仕事
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夫の駐在が決まった!

私の仕事、どうしよう?

「帯同する側の人」の仕事について、もし複数の選択肢があるなら、その時点でラッキーですね。

「辞める」しか選択肢がない人も、きっといるから。

私にはありがたいことに、4つの選択肢がありました。

私は4つそれぞれについて、渡航前にたくさん妄想したし、

渡航後にも一度、「働いたら?」ベースでシミュレーションしたことがあります。

今回は、「渡航前には気づかなかった盲点」をメインに、記事を書きたいと思います。

※「子連れ」前提で書いています

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「駐在妻の仕事の選択肢」一覧

一覧はこれ。(文字が多くてごめんね)

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①日本から完全オンラインで働く

一つめは、「日本の仕事を辞めずに持ってきて、完全オンラインで働く」という選択肢。

コロナ後の現在、「帯同事情なら」と、完全オンライン勤務をOKしてくれる会社もあるかもしれません。

(※できない会社もあると思います。選択肢にあるだけでラッキーです!)

盲点:リアルの人付き合いが減るリスク

渡航前には気づかなかった盲点。それは、

働き方にかなり自由度がないと、「リアルのコミュニケーションが減る」ということ。

なんなら「基本、家族だけ」になりそう。w

職場(日本)が完全オンラインの場合

リアル(対面)の人付き合いとして、職場とは別に「現地での友達」を作りたいですね。

現実的には、平日働いている単身女性(駐在員・現地採用)が友達候補になると思います。

が、「子持ち・家族連れ」が、現地でフル勤務している人とガチで仲良くなるのは、

「駐在妻どうしの友達作り」に比べて、「ハードル高いな」と感じています。

友達作りが難しい

実際に私は何人か、現地採用の知り合いはいるのですが、

「現地で働いている単身女性」は、実感としてはこんなイメージです。

  • まず母数が少ない
  • 先方からは誘ってこない。(たぶん家族・子供への遠慮)
  • 人付き合いに「飢えて」ない。(仕事繋がりの知り合いが豊富)

友達になるには、こっちから「アグレッシブに誘うベース」が現実的。

でも、仕事に育児に怒涛の5日間を過ごした後、その元気あるかな…?w 

一方、駐在妻さんと友達になろうとすると、平日、時間的な余裕が必要です。

だから、「働き方にかなり自由度がないと…」と書きました。

そんなわけで、

もし私が元勤務先の働き方で、「日本の会社から完全オンライン勤務」にしたら、

「駐在妻とも遊べず、現地の職場仲間もいない」という、中途半端な存在になってたかも??と思ってます。。

海外に出たのに、

日本時代より狭い世界になるというパラドックスねw 

まあ、もしそうなったら時短なり業務軽減なり、何かしら職場に相談してたとは思いますが!

とりあえずやってみる手も

こればかりは、個別の事情によるし、実際やってみないとわからない部分も。

  • 子持ち帯同者への「働き方の配慮」は、会社によってかなり差があるし、
  • ガチ戦力になる「いいメイドさん」に出会える人もいると思います。

「いざとなったら休職・退職に切り替える」腹案を持ちつつ、

一度トライしてみるという手はあるよ。

「片方ずつ挑戦」パターン。

なお、選択肢①のメリットは、

  • 自分のコミュニティを(オンラインであっても)外に持てる点、
  • キャリアが途切れない点。

その他は一覧表をみてね。

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②現地採用で働く

盲点:メイドは住み込みが現実的

渡航前には気づかなかった盲点。それは、

子供マターをカバーするために、現実的には「住み込みのメイド」になるということ。

他人が常に自宅にいる」状態。

私、繊細だからきっとリラックスできないわ…

*関連記事:シミュレーションしてみた

なお、選択肢②のメリットは、

  • 自分のコミュニティを現地に持てる点、
  • キャリアが途切れないし、むしろ転職先で英語を使うなら「キャリアアップ」できる点。

その他は一覧表を見てね。

③休職

(※できない会社もあると思います。選択肢にあったらラッキーです!)

盲点:そのまま辞めた場合の心残り

渡航前には気づかなかった盲点。それは、

戻らない結果となった場合、そのつもりで職場の人とお別れできないこと。

長くお世話になった職場ほど、心残りになりそう。

私、情に厚いんで。(笑)

「帰国後は戻る」つもりでも、

  • 休職期間の期限が来たり(駐在の長期化・他国スライド)、
  • 気持ちが変わったりして、

結果的に戻らない可能性はあります。

なお、選択肢③のメリットは、

  • 期間限定で現地生活を満喫しつつ、「帰国後は戻れる」安心感がある点。

その他は一覧表を見てね。

④退職

退職という決断。これは一番心苦しいところだと思います。

「戻れる特約」のある大盤振る舞いの会社を除き、一般的には、帰国後の就職先にアテがないし。

盲点(良い面):心理的な覚悟

が、この選択肢の「盲点」は、「良かった点」でした

渡航前には気づかなかった盲点。それは、

潔く次に進もうと思えたこと。

覚悟を決めるというか、腹をくくるというか。

*関連記事:仕事を辞めて帯同してよかったと思うこと

妄想も楽しんで

今回は、「渡航前には気づかなかった」メリット・デメリットにフォーカスして、4つの選択肢を挙げてみました。

なんだかんだ、選択肢を妄想していた時が一番楽しかった気がします。(笑)

たくさん妄想して、あなたの選びたい道を考えてみてくださいね。

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