渡航準備、やること多すぎ!
ムリゲーかよっ
渡航前って、「やることリスト」見てため息だらけになりません?
渡航ワクチン、乳幼児の定期予防接種、歯医者、荷物の仕分け、スクール検索、買うものリスト検索、背景赤でVISA写真撮って…(白目)
つい、「自分のこと」や「おたのしみ系」が後回しになるかもしれません…。
でも、ちょっと待って。
忙しい中でも、家族みんなのためだけじゃなくって、
「あなた自身のために」、ぜひやってほしい渡航準備があります!
タイトルの「ディズニーに行け」はあくまで例だけど、要は
「やるべき事務作業」より「やりたいこと・自分のこと・やり納め」に重きを置いてね!ってこと!
今回の記事は、私自身の
- 「やらなくて困った」
- 「やってて良かった」
経験を踏まえて、プレ駐在妻に「自分のためにやってほしいこと」をまとめました。
やってほしい2つのこと
「自分のために」やってほしいことは、2つ。それは↓
・「本当にやりたいこと」に時間を割く=渡航前「やらないこと」を決める
・化粧品一式を更新しておく
「本当にやりたいこと」に時間を使う
まずは、渡航前「本当にやりたいこと」に時間を使ってほしい。
例えばディズニーとか。(しつこい)
その時間捻出のためには、「やらないことを決める」!
渡航前に「やらないこと」を決める
渡航前は何かと慌ただしいんで、「本当にやりたいこと」を叶えるためには、
「捨てる」ものごとが必要です。
別名、「諦め」ともいう。
おすすめの方法
「やらないこと」を決めるおすすめの方法は、以下。
①まず、to doリストをつくり、以下3つに仕分けします。
- must(やらないといけないこと)…帯同VISA関連、渡航ワクチンなど
- better(やった方がいいこと)
- want(やりたいこと)
そして、②「betterを捨てる」。
なぜなら、better=「やった方がいいこと」は、
「やれるに越したことはないけど、やらなくてもいいこと」とも言えるから。
そして案外、あなたを圧迫しているto doリストのほとんどが「better」だったりします!!(実体験済み)
この方法、実は元職場の研修で出てきたの。
こんなところで役立つとは。
betterを捨てて空けた時間に、ぜひ「want=やりたいこと」を入れてほしい!
貴重な「日本の残り時間」は、意志をもって使いたいから。
次、日本で暮らすのは、5年後かもしれない…と思うと
色んな事が急に尊く思えてくるのよ
私の経験談
イメージつきやすいように、私の仕分け例を書いてみます。
want -やってよかったと思うこと
【1.子供と着ぐるみディズニー】
よちよち歩きの我が子に、ドナルドの着ぐるみ着せてディズニーデートするの、夢だったんです。
小さい子が歩くと、おしりフリフリになるやつ。
帯同が決まってから、「そういえば叶えてないな」と思い立ち、即実行。(しかも2回w)
これはやっといて本当に良かった!
思い出はプライスレス。
だって、本帰国後はもう、よちよち歩きじゃないもんね…。(涙)
【2.会いたい人に会う】
「人に会う」ための時間は、優先的に、積極的に使いました。
会いたい人全員に会い、それぞれとゆっくり話す時間をとれたことは、今でも「良かったな」と思います。
学生時代からの友達然り、お世話になった人たち(職場の元上司とか)も然り。
【3.一人時間もなるべく確保】
忙しい渡航準備の中でも、私の「一人時間」(ぼーっとしたり、本を読んだりする時間)はなるべく確保を試みました。
私の中で、プライオリティが高いんです、ものすごく。
この時間が取れない日が続くと発狂する(笑)
というわけで、具体的には例えば、子供の「一時預かり先」は熱心に探しました。
そうしてできた時間のうち、「今日は休憩!」と決めた日は、渡航準備ではなく、自分のリフレッシュに使いました。
better -やらなくてもよかったこと
ここからは、「betterとして切り捨てても良かったかな、と私が思うこと」の例です。
メルカリで不要品を売る
引越前の不要品、たーーーくさん出ますね。
最初は頑張って売ってたんですよ、メルカリで。
でも、送料調べて値付けして、梱包して…ってけっこう手間で。
私は頑張ってしまったけど、後から考えたら、「まとめて処分」か「まとめて倉庫」でもよかったと思う。
物件のオンライン内覧
先に渡航した夫に、私は「一緒にオンラインで物件内覧したい」と頼んでいました。
電波の都合で、結局できなかったのだけど、
結果的に、できなくて正解だったと思う!
私にとっては。
色々介入すると、自分でタスク増やしちゃうことになるし。
オンラインとはいえ、日時を合わせて家でスタンバイするの、大変だからね
アパートメント選びは最初から夫に一任して、私はよかったと思っています。
(ちなみに、渡航すぐの「とりあえずのメイドさん」も、夫が自分で探してくれました。私が渡航すぐに探すのも、それまで家事するのも大変だから、これもありがたかった)
現地情報の検索しすぎ
やたらと現地情報が気になって検索しちゃう人にお伝えしたい。
見すぎなくて、いいよー!
なぜなら、
行ってしまえばなんとかなるから!!(大声)
ブログで情報発信してる身で言うのもなんだけど(笑)
…いや、気持ちはわかるのよ。
私も最初は、「どんなプチ情報でもいいから現地生活が知りたい」と思い、隙あらば検索していました。
でも、私は途中で見るのをやめた。
いや、正確に言うと、
- QAハッキリしているもの(例:もしも現地就労したいときの必要書類)は、引き続き検索。
- 漠然とした情報収集(例:「ジャカルタ 生活」検索で出てきたYouTube動画をネットサーフィン)は、やめた。
究極、法的なもの=パスポートとビザさえちゃんとしてれば、大丈夫ですから。
そのおかげで私は、「スマホのIMEI登録を忘れて空港出てきちゃう」という失態を犯したのですが、それもなんとかなった!
●関連記事:
事前検索やめたこと、後悔してないよ。
代わりにディズニーや、日々のリフレッシュ時間をつくれたからね
化粧品一式を更新しておく
もう一つ紹介しておきたいのが、(1つめに比べると)だいぶ具体的になるけど、「化粧品を更新しておくこと」。
「更新しておく」とはつまり、
- 今のアイテムを「3~5年先まで(帯同予定ずっと)使ってもいい」と思えるか、見直す。
- 各お気に入りをメーカー、カラーまで特定しておく。
です。例えば、
アイシャドウなら:コスメデコルテのアイグロウジェム、カラーはBE387
というふうに。
そして、ぜひ、一年分くらいはまとめ買いしてってくださいね…(切実)
※化粧水・乳液、メイク落としも同様
理由
化粧品の見直しを、
それも「メーカー・カラーの特定」までおすすめする理由は、以下。
【理由①】一旦渡航してしまうと、替えたくても「店頭で試して選ぶ」が難しいから。
【理由②】「お気に入り最新版」に一式更新しておけば、一時帰国で「事前に・webから」サクサクまとめ買いできるから!!
そして一時帰国前後で心の余裕を保てる!(これ超大事)
<前提info>
※結局、化粧品は日本で買う人が多いです。
※一時帰国は、案外忙しい…。ので、買い物は可能な限り「事前にAmazonなどでポチって実家に送る」のが吉!(大部分の人がそうしてる)
私の失敗談
私は、化粧品にこだわりがなく、
ん、アイライナー?
5年前に近所のドラッグストアで選んだかな(たぶん)
みたいなアイテムも多かったです。
日本で「お気に入り」を決めていなかったことで、後々すごーーく後悔しました。
なぜなら、
- 別の化粧品に替えたい!と渡航後に思い立ったけど、「試して選ぶ」ができなかったから。
- そして、「試してない」状態で「1~2年分まとめ買い」って、すごくリスキーだから。
その結果、
- 一時帰国前、webカートにポンポン入れることができず、選ぶ段階で時間を取られてしまいイライラしたから。(重要)
正直、化粧品を切らすリスクについてそんなに真剣に考えてなかったのよ。
現地で買えると思ったし、インドネシア暑いから、むしろ日本のメイクだと溶けると思ったの。
ほら、現地人のマネをするのが一番いいっていうじゃないですか。(←旅人系の体験本読みすぎ?)
が、結局、私は日本で買うのが一番いいなって結論づけました。
あと、外にあんまり出ないんで(行先はモールかカフェが多い)、
心配していた「メイク溶ける問題」も気にならなかったです。
●関連記事:化粧品を現地調達しないことに決めた日
●ちなみに:
一時帰国時にアイテム更新するにあたり、同世代の友人にヒアリングして人気だったのは「コスメデコルテ」でした。(私も気に入ってリピしてる)
高すぎない価格と、自然なラメ・ツヤ感が好き。
アイシャドウ(カラー参考:私はBE387使用)
フェイスパウダー(カラー参考:私は00使用)
化粧品よくわからん!って人は、コスメデコルテに限らず、
好きなイメージのメイクしてる友達におすすめ聞くといいと思います。
私は今回友達に何人か聞いてみて、「やっぱメイク好きな人に聞くのが早いな」と実感しました。
調べるのもよくわからないんで…
不得意分野は、得意な人に聞くのがいちばん。
まとめ
ただでさえ忙しい渡航準備。
妻(や母)はつい、「自分のこと・おたのしみ系」って後回しになる…。
その状況に、「待った」をかけたい。
今回の記事では、私自身の渡航前の「やらなくて困った」「やってて良かった」を踏まえて、
プレ駐在妻に「自分のために」やってほしい2つのことについて書きました。
その2つとは
- ①やりたいことに時間を使う=やらないことを決める(これ系やってて良かったとジワジワくる)
- ②化粧品を更新しておく(一時帰国前後の心の平和のため)
あなたの「心の平和」がきっと、
ポジティブな駐在妻生活をスタートする味方になってくれますよ!
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