ジャカルタに住んでると、出かける場所が「モールかカフェばかり」になりませんか…?
実は、私が最初にストレスに思ったことは、「気持ちよく歩き回れる場所が少ないこと」でした。
週末くらいは屋外で自然に癒されたい!
というわけで、今回の記事では、気軽スポットから1泊遠出まで、「自然系」おすすめスポットを集めました。
選んだ基準は、「また行きたいと思ったか。」
つまり、私が行ったことがあり、かつ満足度が高かった場所を載せています。
【この記事は、こんな人に向けて書きました↓】
- 緑や自然に癒されたい人
- インスタやXでお出かけ情報を探しきれていない人
- 実際行った人から「おすすめ持参物や注意点」を知りたい人
Scientia Square Park
まずは Scientia Square Park。
個人的には一位かもしれない。
アクティビティも色々楽しめる広めの緑地公園。
がっつり遊び倒したい日や、スクールがお休みの平日に。
おすすめポイント
- 癒しのグリーン空間。入場料(一人Rp.100Kくらい)がある分、手入れが整い治安も安心。
- 動物もいる(ウサギ、馬、ヤギ、鹿、アヒルなど)。餌やりできる。(※追加料金)
- 魚釣り・ボルダリングできる。(※追加料金)
- 砂場、プールあり。砂場セットも置いてあるのが嬉しい。
- 飲食店がたくさん(モール併設)。我が家の定番コースはマック。
おすすめ持ち物
- 自転車系(ストライダー、キックボードなど年齢に合わせて)。レンタルもありました。
- 虫よけ
- 着替え(魚すくいなど濡れるアクティビティもあるから、あると安心)
- 大人もパンツスタイル&汚れて惜しくない服がおすすめ
注意点
わりと広いです。
幼児は一人で歩ききれないと思うので、「抱っこが重い」年齢の子は乗り物(自転車系)を与えておくのがラク。
Urban forest cipete
Kemangにある、緑が気持ちいい公園。遊具エリアは別料金。
敷地奥の建物がたまにバザー会場になります。
おすすめポイント
- 癒しのグリーン空間。
- 遊具もある(別料金)。遊具エリアから小さく電車が見える(男子はテンションあがる)。
- 週末に行くと、奥の芝生にいくつか遊べるブースや子供カーが出ていることも(遊具エリアの料金を払えば遊べる)。
- 敷地内に飲食店がある。ピザ、ジェラート(高級。だが美味しい)など。
おすすめ持ち物
- 虫よけ
- 着替え(水やペイントのブースがあった気が。持ってると安心)
- 大人もパンツスタイル&汚れて惜しくない服がおすすめ
注意点
【ランチ】
- 子連れだと実質ピザ一択なので、週末のランチは混む。
- ピザ店に子供が飲むようなフレッシュジュース系はなかった。
暑い日で、かつ室内エアコン席が満席=テラス席だったので、我が子は不機嫌に…。
紙パックジュースなど持参も◎
【虫・アリ】
- ブースが出ている芝生エリアらへんは、ガチなアリがいます。(噛まれたら痛そうな赤茶色のやつ。)
- 虫よけ必須・長めのズボンでもいいかも。
【芝生のブース】
一度平日に行ったら、ブースやってなかったです…
毎週末やってるか保証はないけど、ブース狙いなら週末に。
Aloha Pasir Putih
PIK2にあるビーチリゾート気分を楽しめるスポット。
我が家的には「砂遊びスポット」です。
大人はパラソル下の椅子でのんびり
なお、PIKエリアは他にも楽しめる場所がたくさんあります。
私は行ったことないのでここでは書きませんが、訪問して良かったら追記するかも。
おすすめポイント
- リゾートでホテルの敷地内にいるような気分を味わえる。
- 白砂・パラソル・椅子のエリアがある。
- 敷地内に飲食店がある。アイスクリーム、ドリンクの販売ブースほか、レストランも何件か。
おすすめ持ち物
- 砂場セット
注意点
【ランチ】
- 子どもが食べられそうな飲食店は少ない(実質イタリアン一択?)ので、週末のランチは混む。
【場所】
- この一帯の他は開発中?の更地で、初回はドライバーさん迷ってました(2023年夏)。
- 「ALOHA」看板を目印に探してみて。
Teras Bhumi
最後は遠出系で、Teras Bhumi。ボゴールにある、きれいめのグランピングできる施設です。
我が家は週末1泊で行ってみたよ。
美容師さんに教えてもらいました。
予約はインスタからが分かりやすかった
おすすめポイント
ここのいい点はなんといっても、手軽にグランピング気分を味わえること!!
「お風呂ナシ・トイレ汚い、寝袋」はちょっとハードル高い…
そんな人にピッタリだと思う。
- ドームテントの中に、ベッド・シャワー・トイレ・エアコン付き。もはやホテル。
- 焚火もある。マシュマロ焼き、花火を楽しんでいる人も。
- ゴーカートあり(追加料金)、遊具あり。
- キッチン・食器あり(外)。食材を持ち込み、BBQしている人が多かった。
- 受付の建物にレストランがあり、一応手ぶらで食事もできる。
- ↑ただし品切れもいくつか。みんな自炊で、レストラン利用は我が家だけだった。
ドームテント内にコーヒー・タンブラーが備えてあり(もちろんケトルも)、
朝からコーヒー片手に散歩したよ。贅沢。
(写真が不自然だけど、人物切り取ってるのでご容赦を。ブログ用の写真撮ってなかった…)
おすすめ持ち物
- 自転車系(ストライダー、キックボードなど年齢に合わせて)。
- 虫よけ
- マシュマロセット(軍手、割りばし、マシュマロ、クラッカー、チョコ)
- 朝ごはん。パン、クラッカー、チーズなどの軽食とジュースを持参しました。(レストランが朝から開いていたかは不明)
- 羽織もの。朝晩は冷えます。
次回はカップスープ持っていこうかな。食器あったし。
注意点
【渋滞】
- 週末は渋滞がすごい。
- 単に混むというより、高速道路?が時間規制でワンウェイ通行になる模様。
私達が道路入口についたとき、逆側(ジャカルタ戻り)の時間帯だったようで、道路脇に車寄せして30分ほど待ちました。
30分で済んで良かった…
ちなみに、教えてくれた美容師さんは往復平日で利用し、道路規制には遭わなかったそう。
【焚火マシュマロ】
「焚火でマシュマロ」を楽しみたいなら、プライベート焚火付きのドームテントがベター。
なぜなら、共用エリアの焚火は、キャンプファイヤー並みに炎が大きく熱かったから!
少なくとも私が利用した日は、マシュマロ焼けるほどの距離に大人も近づけなかった
- 部屋名:Snail。1棟のみ。
- 頼めばMasが火起こしやってくれます。プライベート焚火は別料金。
【服装】
- それなりに虫多いから肌見せ少ない方がいいと思う。
- 写真用にリゾートワンピ着たい人は、着替え持参で。
ちなみに私の服装は、Tシャツ(半袖・長袖)、昔タイで買ったぞうパンツ。
このくらいでちょうどよかった
子供(基本暑がり)はTシャツ、七分丈スパッツ、帽子。朝晩はパーカー使いました。
【ゴーカート】
人気なので、2日目起きたら朝イチで取ってテントに横づけ(キープ)しておきましょう。
まとめ
冒頭にも書きましたが、ジャカルタで私が最初にストレスに思ったことは、「気持ちよく歩き回れる場所が少ないこと」でした。
今回は、そんな私が実際に行って「癒し」を感じた、満足度の高いお出かけスポットをまとめました。
平日の生活圏では歩けなくても、
その代わり週末たまには、「自然系癒しスポット」に出かけて、
「歩きたい欲」を満たしてくださいね!
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