駐在妻生活、楽しみ!
何しよう?
これから帯同する予定の駐在妻さん。
海外で空いた時間をどう使おうか、ワクワク&楽しみなのでは?!
そんなあなたにぜひおすすめしたい。
「やりたかったことリスト」を作り、「オンライン含めて叶えていく」という、
セルフアクティビティ!
【この記事は、こんな人におすすめ】↓
・常に「何かやっていたい」タイプの人
・帯同前に働いていて、仕事がなくなると「何していいかわからなくなりそう」な人
・同じタイプ(何かやっていたいタイプ)の他の駐在妻が、何をしているか、事例を知りたい人
逆に、おすすめしない人はこちら↓
- 毎日でも「ランチ、ヨガ、習い事」といった過ごし方が好き・憧れ
- 動画やSNSを何時間でも見ているのが好き・楽しみ
どっちが良いとかじゃないんです、単に嗜好の違いなので。
ただ、こちらタイプの人には、ニーズに合わない記事なので、そっと閉じてください(笑)
叶えていく流れ
大まかな流れはこれです。
「やりたかったことリスト」をつくる(=「夢中になれること」ができる)
→ 現地でできるものをピックアップ
→ 学ぶ+実践
→ できれば「+発信」して他人のリアクションを得る
ポイントは、
・海外でも実現できるように「オンラインをフル活用」すること
です!
大半のことはオンラインでできちゃうよ。
思ってるよりたくさんのことが叶うかも!
「やりたかったことリスト」をつくる
まずはリスト、つくってみて。(雑)
おすすめ切り口は、「日本でやりたいと思いつつ、できていなかったこと」。
今度、私の「やりたいことリスト」例をまとめて、公開しますね。
「夢中になれること」を持つメリット
自己肯定感を得られる
私は、駐在妻にはぜひ、「夢中になれること」が必要だと思っています。
なぜならそれは、自己肯定感(自分には価値があると思うこと)を感じる手段になりうるからです!
海外に住むこと。それは、旅行とは全然違います。
渡航早々、仕事で成果を求められる駐在員もきっと大変ですが、
駐在妻にもまた、違った大変さがあります。
受け身で待ってるだけじゃ、
人脈も、適度な負荷のタスクもやってこないのよ。
日本からオンラインで仕事を持ってきた人、
あるいは、現地採用やボランティアで、現地に「やりたいことと仲間」を持った人は、
そこに「やりがい」や「日常のメリハリ」を見出していくと思います。
- やったタスクに対して、正当に評価されたり。
- 率直な指摘や感想を得られたり。
- 自らも創意工夫を凝らしてみたり。
これって、人が自己肯定感を感じ続けるために、実はとても大事なことだと思います。
でも、多くの人は、「やりたいことと仲間」を持たずに、
駐在妻として帯同するのではないでしょうか?
もし仕事やボランティアの予定がない人は、その「代わり」として、ぜひ
「夢中になれること」を見つけてほしい!
「一人時間を楽しむ」という選択肢が増える
2つめのメリットは、あなたの日々の「楽しみ」に、
「一人で楽しめるもの」
を、選択肢として増やせること。
あえて「やりたいこと」を探さなくとも、
友達できればそれで毎日充実するんじゃ?
と、思うかもしれません。
もちろん、たまには、
- お友達と他愛のないおしゃべりをしたり、
- 食事や買い物に出かけたりする時間も、濃厚で楽しい。
私も大好きです。
ただ、「相手ありきのこと」なので、「いつでも自分の希望通り」という訳にはいきません。
- なかなか予定が合わないことや、
- 自分は元気でも、子供の看病で家を出られない期間もあり得ます。
- 一人で過ごしたい気分のときも、あるかもしれません。
帯同先で「夢中になれること」をみつけると、
「相手ありきの楽しみ」にプラスして、
「自分でコントロールできる楽しみ」ができます!
言い換えれば、「選択肢を増やせる」ということですね。
今の時代、パソコン一つ(スマホ一つ)で、本当に色んなことを知れるし、できちゃいます。
「集中して時を忘れる」ことが1つでもあると、
一人時間が楽しくなるよ
オンラインで「学ぶ+実践」
では、さっそく。
「やりたかったことリスト」から、現地でできそうなことをピックアップします。
「現地でできること」を選ぶにあたってのポイントは、
「オンラインをフル活用すること」です。
(もちろん、現地でリアルで実現できるものはそうしてください!)
それから、これは「結果的に」でいいのですが、
「受動的に見て終わり」系よりも、
「調べて、実際にやってみる」系(=学ぶ+実践系)が見つかると、より夢中になれると思います!
私は「見る」だけだと眠くなる…(笑)
オンラインで個人レッスンを受ける
「セルフで学ぶ」でまず思いつくのはYouTubeだと思うので、これは後回し。
「知りたい・学びたい」ことが明確なら、YouTubeのような一般向けのツールの他に、
オンラインで、「個人レッスンを受ける」という手段もあります。
例えば「ココナラ」とかで。
私は先日、いつか「やりたかったことリスト」の
・自分に合うメイクを、プチプラコスメで、プロに教えてほしい
を叶えようと思い、
日本から、プロの方にオンラインで個人レッスン(有料)してもらいました!
(ココナラも見ましたが、結果的に、webサイトから検索した人に依頼しました)
※オンラインの前に、現地で対面で学べるか試してもみたよ。その時のレポはこちら
Kindle本から探す
「活字の本」を活用する手もあります。
Kindleをはじめ、電子書籍なら、海外からでも気軽に読めますね。
私の思う「電子書籍のいいところ」は、
- 情報の質が「そこそこいい」(ブログ以上、紙の本未満)
- (SNSやブログに比べて)情報がまとまっており、パラパラと五月雨式じゃない
- (紙の本に比べて)新しい情報が多い 点。
そしてもちろん、「海外からも安価で読める」です。
私は、自分の「やりたかったことリスト」のうち
・子どもが自らお片付けしてくれる収納術を知りたい
について、結果的にKindleの活字本で、気に入った情報源を見つけました。
(他に、YouTubeや、関連検索で出てきたAmazon Prime Videoも見ました)
その後、気に入った本を参考に、「着替えを手の届く範囲に置き換える」など簡単な整頓をしてみました。
こういう「納得した学びを実践する」形でなら、
片付けもさほど苦じゃない。(私はw)
なお、「活字の本」について追記。
JJC会員になれば、ジャカルタ中心部の図書館で、日本からの本や雑誌も閲覧できるよ
(子供の収納系は、育児雑誌も参考になったよ)
YouTubeから教材を探す
さて、最後に回したYouTubeについて。
「○○を知りたい・やってみたい」系の教材は、YouTubeも手軽で分かりやすく、おすすめ。
こんなものも無料でいいの?というものが案外いろいろ載っています!
きっとみんな知ってるけど!
例えば私は、「やりたかったことリスト」の中に
カスタムできるブログページを作ってみたい
(※アメーバブログのようなテンプレ登録系じゃなくて、HPみたいに好きに作れるやつ)
というのがありました。
そこで、YouTubeでブロガーさんの動画を見ながら、このブログページを立ち上げてみました。
カスタム型のブログは、
やってみると思いがけず奥が深かった…!(いい意味で)
ありがたいことに、現在に至るまで、「息の長い趣味」になっています。
ごめん、YouTube活用した分かりやすい例を選んだら
まじめ系になってしまった
可能なら「+発信」してみる
「やりたかったことリスト」の実践は、「単発解決」でももちろんOKです。
単発の実践自体も十分楽しいからね。
というか私のリスト、だいたい単発だった
でももし、「息の長い趣味」を見つけたら、世間の不特定多数に向けて「発信」してみてほしい。
(書く、描く、話す、作る、歌う、踊る、など)
なぜなら、自分が生み出した何かに対して「リアクション」を貰えると、予想以上に嬉しいからです…!
もちろん日常のSNS投稿にイイネ!貰えるのも嬉しいけど、
例えば料理好きなら、
- 【例】「ジャカルタで入手しやすい食材で、料理好きの日本人が作る家族の夕飯」を毎日アップしてみる
- 【例】「日本輸入の冷凍食品は高いから、代わりにメイドさんを雇うとコスパよし。お弁当には○○の作り置き冷凍が便利」といった「楽できる小技」をアップしてみる
みたいに、「一歩踏み込んだもの」もいいなと思います。
ニッチなニーズ層に届くかもしれないし。
現に、料理が得意でない私は、
インドネシアの「高価格の豚肉」や「魚でお腹壊さないか問題」にビビりながら、
料理を隙あらば 手抜き 省エネしようと考えています。
特別な日の夕飯とかではなくて、
等身大の料理アカウントあったら、私は見たい。
「一歩踏み込んだもの」を世間に発信し続けるメリットは、これだと思う。
- リアクションを元に、「より見てもらえるにはどうしたらいいか?」を考えるという深掘り系の「夢中になれること」ができる
- 「また何かやってみようかな!」と前向きに思える原動力になる
↑このアイデアに関連して、わかりやすく書かれていて「共感したおすすめ本」があったので、リンク載せておきますね。
「プチクリ」岡田斗司夫
【体験談】実際にやってみて思うこと
良かった点
実際にジャカルタに来てから「やりたかったことリスト」を作り、
オンライン込みで叶えていくスタイルを始めてみて、
私が「良かった」と思う点は以下です。
- 一人の時間も楽しい
- スキマ時間(「習い事」と「お迎え」の間など)が活用できる
- 渡航前より成長した自分を感じられる
- 毎月1つ、テーマを決めて過ごせるので日常にメリハリがでる
それともう一つ、個人的に地味に嬉しいのは、日本の友達に「プチ披露」できること。
オンラインでおしゃべりするときに、
「そっちの生活どう?なにしてるの?」とだいたい聞かれると思うのですが、
実行中の「やりたかったことリスト」は、そんなときに話せる「意外なネタ」になったりします。
チャレンジものって、たいてい褒めてもらえるし。(笑)
課題点
私が感じている課題点は、一人でやってる(仲間がいない)ので、やる気にムラがあること。
つまり、時期によってモチベーションが途切れがちです。(笑)
- 本当は、「自分なりの工夫」を、同じことをやっている人に聞いてもらったり、
- いい結果が得られたら一緒に喜んでもらったり、
- 頑張っている人をみてモチベーションにつなげたり、したいです。
そんなわけで最近は、「応援し合えるような、いい出会いあるかなー?」と、オンラインサロンを覗いたりしています。
これで同志の仲間がいたら最高だな、と思います
せっかくの駐在妻生活。
工夫次第で、日本にいるときより時間の余裕を生み出せます。
この機会に、「やりたかったけどできなかったこと」を思い出して、叶えてみてくださいね。
コメント