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甘ママ

メーカー勤務10年→ 2022年~インドネシア駐在妻。
「海外生活・育児中という制約下でも、自分の人生を楽しみたい!」あなたを、このブログを通して応援します。

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ジャカルタで初めての駐妻ライフ!節約しすぎないで…前向きに楽しむ小さなヒント

何する
記事内に広告を含みます

シアン。インドネシア駐在妻の甘ママです。

さっそくですが、この記事のポイント!

【秘訣①】節約しすぎない

  • メイドさん・自費通園(3歳未満で補助外でも)を活用して自分の時間を確保する
  • 親のメンタル面の健康は最優先されるべき

【秘訣②】配偶者にリクエスト

  • 配偶者=リアル界で唯一、頼れる人
  • 家族時間一人時間への「協力をお願いすること」は、駐在妻に「他に頼る人がいない」点を踏まえると、妥当なリクエスト
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楽しむ秘訣は「節約しすぎないこと」(笑)

前向きに楽しむ小さなヒント、最初の秘訣は、「節約しすぎないこと」です。

高いけどだいたい手に入る

ジャカルタで手に入る

  • 日本の食材(コメや調味料)
  • おいしいレストラン(和食、イタリアン、中華、カフェ…)

は、軒並み高いです。

が、裏を返せば「お金さえ出せば手に入れることはできるということ。

高くても、ないより全然マシ

我慢しすぎてストレスになるより、ちょい高でも欲しいもの・サービスをGETした方が

長期的にみてプラスだな」としみじみ思っています。

節約はエライけど、ほどほどに!

自分時間を確保するためのコストは惜しまない

メイドさん

インドネシアは、メイドさんを安価で雇うことができます。

日本人向けはローカルより高いようですが、それでも日本人の感覚からすると割安。

(その代わりクオリティはそこそこ(笑)、でもゼロより助かる!)

ぜひ、メイドさんを雇用してください!

言われなくてもそのつもり

という方もたくさんいると思いますが、念のため。

これは節約対象にしなくてよいと思う。

自分に負担感がない程度まで、回数や時間を増やすのもOK。

ちなみに、メイドさんの雇用は「単に楽になる」というだけではなく、理にかなった考え方のようです。

最近読んだ本で、とても共感させられる考え方がありました。

<お金で時間を買う>(中略)

1日は24時間しかありません。(中略)

しかし、自分にとって面倒な仕事や苦手な仕事、やりたくないことは、全て「外注」に出せば、
実質的に「時間」を買うことができます

「精神科医が見つけた3つの幸福」(著)樺沢紫苑 https://amzn.asia/d/gWuqXdu

なるほど…!

この観点でいくと、私は週3回、2時間ずつを、お金で買っていることになります。

浮いた時間で自分の好きなことや、必要な休息をとれるわけです。

素敵。

通園・ナニーさん

似た考えから、もしも3歳未満の子どもがいて「自分時間がない」状態なら、

  • 短時間の通園(ジャカルタには2歳前から可能なプレスクールもたくさん。)
  • ナニーさん(シッターさん)の雇用

も、検討の余地ありです!

3歳未満の通園に補助がでない会社が多いけど、

小さい子はたいてい「週3回」など頻度を選べるから、

自腹でも検討していいと思う

日本と異なり、駐在帯同中は実家の手助け行政サービスが受けられませんし、

「長年の親友」に遊びに来てもらうこともできません。

もちろん、「子連れで近所のお友達と遊ぶ!」日があっても楽しいですが、

同時に、「自分と子どもがセットでない時間帯」もたまにはつくるとウキウキします。

子どものためにも、親のメンタル面の健康は、最優先されるべきだと思うよ

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昼間(一人時間)なにする?

自分時間が確保できたら、日常生活「+α」をみつけて「自己成長」を味わいましょう

詳しくはこちらの記事で。

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配偶者を上手に頼ろう

駐在の帯同生活では、人付き合いが一気に配偶者に集約されます(笑)

オンラインがどれだけ充実しても、

リアルの世界で頼れるのは基本、配偶者のみ

必要なヘルプ・要望は、上手にリクエストしましょう

(もちろん、チャレンジングな環境で勤務している配偶者への配慮も忘れずに)

例えば、ウチではこんなリクエストをしています。

・朝ごはんだけでも家族一緒にテーブルで食べたい

・土日のどちらかは家族で過ごしたい(=会社のお付き合いもあれど、両日不在はナシ)

・たまに私も一人で外出したい(=子どもをみていてほしい)

・たまに有休がとれたら、子どもの通園中に大人ふたりでデートしたい
など

「家族で一緒に過ごす」時間を大切にしたくて、「海外へ配偶者についていく」という大きな決断をしたわけですから、

配偶者が「夜も週末も会社のお付き合い」では、私は(私の)趣旨を果たせないと思っています。

また、配偶者は「勤務先」という現地の大きなコミュニティがありますが、帯同者にはそれがない

(自力でコミュニティを見つけるにも、時間がかかる)

これ(ほかに頼る人がいない点)を踏まえると、

「家族時間の確保」

「帯同者の外のコミュニティ・一人時間の確保」などは、

配偶者に協力をお願いしてもOKな(妥当な)リクエストだと思うよ

おまけ:ジャカルタは「歩き回りづらい」という心構え

渡航前のプレ駐在妻さんに向けて、注意書きを一つ。

ジャカルタに来て驚いたのは、路上を歩き回れる場所が少ないこと

私はこれを知らず、

心構えが欲しかった…と思ったので

オマケで載せておきました

ピンポイントでおしゃれなカフェ・レストランはたくさんあるのですが、

そのすぐ隣は、ボロボロの屋根と土ぼこりのバラックだったりします。格差がすごい(笑)

つまり、路上で「ついでに隣のお店をちょっと覗いてみよう」みたいな展開は期待できません。

行きたい場所は

・あらかじめ店名で検索して、

・google mapなどでドライバーさんに明確な位置を指示して

点と点で移動する 必要があるよ

「観光地や市場をブラブラしたり、ぱっと見て気になったお店に入ったり」できるのかなと勝手に想像していたので、これには正直驚きました

どんな都市でも、海外住まいはストレスがつきものですが、

・歩き回りづらい都市で

・配偶者に海外帯同する

のは余計にストレス溜まるなあ

と、初期の頃は思いました。。

ぜひ、そういう環境で頑張る自分を甘やかせてあげてほしい。

「駐在妻ライフを楽しむヒント」まとめ

  • 心身の健康を整えたうえで(自分時間の確保)、
  • 自己成長を味わえるような、日常生活「+α」をつくる。
  • 配偶者(リアル界で唯一、頼れる人)に上手にリクエストする

以上、自分の体験をもとに、帯同ライフを前向きに楽しむ小さなヒントを集めました。

色々な制約もあれど、せっかくの海外生活。

ぜひゴキゲンなスタートを切ってくださいね!

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