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甘ママ

メーカー勤務10年→ 2022年~インドネシア駐在妻。
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【海外ウツ対策】愚痴でも何でも聞いてくれる人を「有料で」ゲットした話

ストレス
記事内に広告を含みます

駐在妻ビギナーの皆さん、こんにちは。

何でも気兼ねなく話せる人が、現地に欲しいなー

と、思ったことありますか?

今回の記事は、私の「気兼ねない話し相手」の体験談。

マンツーマンのバハサ(インドネシア語)レッスンについて、

  • 「このレッスン形式にして良かった!」
  • 「この先生に渡航初期から会えてて良かった!」

と思った話を書きます。

そう、タイトルの「有料でゲットした人」とは、バハサの先生です。

【今回の記事は】:

・気遣いタイプの駐在妻さんに

・気兼ねなく話せる相手は、有料でゲットする手もあるよ!と知っておいてほしくて

書いています。

(もちろん、お金関係なく既にいるならラッキーだけど、「お金を払うからこそのメリットもあるよ)

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私の話し相手:バハサの先生

  • 私のレッスン形式は、プライベートレッスン@カフェ
  • 先生は、フリー(所属なし)で、日本語が上手な年上女性でした。

というわけで、話聞いてもらうときはほぼ日本語だった(笑)

いや、一応最初はバハサでトライするけど、結局「サヤ…」までだよね。

(習いたてだったし。←言い訳)

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良かったポイント

「気兼ねなく話せた」理由はこちら:

有料なので遠慮が減る・毎週自動的に会う・現地の日本人から遠い・現地の事情が分かる」

一つずつ説明します。

有料なので遠慮が減る

なんといっても、有料なので、

「迷惑かな?」とか「申し訳ない」と思う気持ちが薄れる

「レッスン料払ってるし、いっか」と思えるのが、「有料だからこそ」のメリットだと思います。

ちなみに私は、「そこそこ気を遣う」タイプ。

友達と話すときは、「今日は自分がしゃべりすぎた…」と反省したり、

次回は向こうの話をたくさん聞こう…」と思ったりする人です。

誰しも「明るい話」がいい・「自分がしゃべりたい」という一般論を、気にしすぎかもしれないけど。

そんな私でも、「レッスン内、会話の延長で」なら、

先生も損はしてない(=聞くだけで給料は発生する)ので

  • ネガティブな話でも
  • 一方的に話し倒しちゃっても

ま、いっか」と思うことができました。

レッスンを口実に毎週会える

理由は何であれ、定期的に同じ人とアポがあって、

私の気分が「元気でも元気じゃなくても」会ってくれること。

「一方的に何を話しても、聞いてくれそう」と思える人を持つこと。

これ案外、安心材料としておすすめです。

・私の気分がイケイケでもそうでなくとも、「レッスンなので」、先生は私と会ってくれます。

・友達をランチに誘うガッツがなくても、「レッスンなので」、先生とは会えちゃいます。

・「なんとなく誰かと話したいだけ」のとき、友達とは予定が合わなくても、「レッスンなので」、
先生は私のために時間を空けてくれています。

家族の他にも、私の近況を常に知る誰かがいるって、心強いです。

現地の日本人から遠い

話し相手が「日本人コミュニティから遠い」ことで、何が良いかというと、

「情報が意図しない形で伝わるリスクがない」こと。

【まず、前情報として↓】

日本人コミュニティにおいて、

世間話として誰かに話した情報は、他の人にも伝わるもの」と思っておいた方が安心だよ、

とお伝えしたい。いいことでも何でも。

(※「他の人には言わないでほしい」と頼んだうえでの真剣な相談なら、もちろん別です)

どのくらい密な情報網か?」というと、例えば私は、

ほぼしゃべったことない人」の元職業を、人づてに知っていました(笑)(※いい印象の職業です)

「共通の知り合いの話題」は、ここではコミュニケーションの一環なのだと思う。

大きな家族」のイメージに近いかも。同胞意識ってやつです。

その点、先生は「インドネシア人」で、かつ共通の知り合いもほぼいなかったので、

「言葉尻なども何も気にせずに」話せる点は、

私にとって気楽でした

例えば

例えば、聞いてもらった話はこんなもの。

【例】「自分の考えと違って驚いた・意外だった」といった「シンプルな感想」を人に聞いてほしいとき。

話したかったのは「事実と感想だけ」であって、そこに「良い・悪い」の感情は入っていません。が、

  • 「明確な褒め言葉でない」以上、
  • 伝わる過程でネガティブなトーンになったら誤解を生むので、
  • 当事者と「繋がりのない相手」に聞いてほしいと思い、

聞いてもらう相手はバハサの先生を選びました。

私の驚きを共感してもらえて、その時は満足。

現地の悩みが分かる

「日本語が上手」な先生なので、これまでに何人も、日本人の生徒を教えていました。

なので、

現地特有の悩み(例:ドライバー・メイドさんマター)や

駐在妻の立場」を

よく理解している点がありがたかったです。

前提の説明を省けるので、省エネ&スムーズ。

例えば

例えば、聞いてもらった話はこんなもの。

【例】一度話したくらいでは消化されず、自分でも「くどい」と分かっていながら

それでも同じ(似た)話を人に聞いてほしいとき。

その時は、同一ドライバーの「モヤっとな出来事」が続いていました。

・オフィス送迎と駐在妻送迎を比べて、後者を軽視するような言い回しされたとか。

(その時期、私は仕事を辞めてアイデンティティを見失ってる時期だったので、本気でイライラした)

・「私の権限外」の配車繰りについて、不満を言われたとか。

(※契約は家族専用車ではなく、オフィス車のうち余っているものを「希望した日は夫経由でお借りできる」という形態)

・家族車として終日使える日なのに、ドライバーから「今日は3時に終わってくれ」と頼まれたとか。

(後から知った事情で、ドライバーだけが悪いのではないと納得したが、知らない間は意味不明だった)

これ系統の話、二度目以降は、バハサの先生に聞いてもらいました。

友達から内心

またドライバーの愚痴かい~

と思われたくなかったので。

(「いつも愚痴ってる人」とも思われたくなかった)

まあ、「車をお借りできるだけでありがたい」という正論は、わかってるんです、ええ。(※現在は解決済み)

第三者に一部始終聞いてもらえて、「それはおかしい」と言ってもらえたので満足。その後徐々に消化(昇華?)できたよ

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海外生活はウツになりやすい?

実は私、渡航する前は

海外ではウツ予防策として、「自主的に、月1でカウンセリング」受けようかな

とも思っていました。

なぜなら、「海外赴任ガイド」という冊子で

・海外生活のストレス・鬱で帰国する人は恒常的にいる

早期発見ができないことも多い

・本人が病気の自覚がなく、受診に来てくれないのが一番困る

赴任準備から家族帯同まで、この1冊でOK!海外赴任ガイド

という話を読んでいたから。

私、「できる自分でいたい欲」が強いし(ぶっちゃけw)、

人を頼るのもヘタだし、フラグかな…と思って。

(ちなみにこの冊子は、渡航ワクチンを受けた日本の病院に、無料で置いてありました)

ココナラで「予防カウンセリング」を考えていた話

ここからはオマケ。

ウツ予防の話↑の続きで、「精神科医とカウンセリング」というと大げさだけど、

例えばココナラで探すのはありだな」と思っていました。

(女性医師がお話聞きます、みたいなメニューも存在します)

有料だし、相手は(選べば)プロだし、気兼ねなく話せるだろうなーと。

  • 元気でもそうでなくても、定期でアポを入れておく。
  • 何もなければないでヨシ、安心料

のつもりでした。

参考までに、オマケで載せとく。

まとめ

海外生活、初めは何もかも慣れずに、ストレスが溜まりがち。

言葉を選ばず深読み不要で」、なんでも話せる相手が欲しい!と思うこともありますね。

実際には相談しなくても、

自分には「快く聞いてくれる人が存在する」と思えるだけで、気持ち面で安心します。

  • 配偶者が聞き上手なら、ラッキー。(一番いい)
  • 日本から、1対1のオンライン(ながら通話じゃないやつ)してくれる相手がいても、ラッキーだと思う。
  • もちろん、現地に「仲のいい友達」ができても然り。

もしまだ、うまく見つからないようだったら
あるいは既にいても、複数チャネルとして

「有料で見つける手もあるんだよ!」と知っておいてほしくて書きました。

この話が、誰かの「安心材料」になったらいいな。

コメント

  1. もぐらや より:

    ストレスや鬱の開放先があることは大事ですよね〜

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